2月の誕生会は、年長はと組と年少りす組が
一緒に司会を担当しました。
明日の3月誕生会は、いよいよ年少組だけで
司会をしていきます。
降園前、明日に向けて準備が始まりました。
自分たちの椅子を並べた後は、
誕生日のお友達が立つ舞台を並べます。
年長はと組の分の椅子を運び並べます。
「いくつあるかな?」
「みんな座れる?」「〇個あるかな」
全員の椅子があるか、数えています。
数えているうちに、分からなくなって
もう一度数え直し。
お友達と数が合わなくて、もう一度数え直し。
(椅子を触りながら丁寧に数えています)
どうも運びすぎたようです。
椅子をはと組の部屋に戻しに行きます。
次は、司会のリハーサル。
自分の順番をよく覚えていて、
さっと前に出てきています。
友達と一緒ではないので、
一人で言葉を言わなければならないので、
少し不安なのでしょうか?
体の向きが、自然と
頼りにしている担任の先生の方へ・・・。
先生と目が合い、安心したら、
お客さんの方を向き直して
しっかりと、大きな声で
司会の言葉を言うことができました。
職員室の先生に大きな拍手をもらって
大喜び。
明日も、がんばろうね。
今年度2回目の交通安全教室を行いました。
港区役所地域交通課の方と麻布警察署の方が
来てくださいました。
「おまわりさんがくる!!」
警察ごっこを楽しんでいる年少りす組は
本物の警察官に会えるのが嬉しくてうれしくて。
準備の段階から、参加です。
信号の見方、横断歩道の渡り方を確認した後は
模擬信号機を使って、実際に横断歩道を渡る
練習です。
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右左右、安全確認をして、どんな車がきているのか
しっかりと見て
(止まっていることを確認してから)
大きく手を上げて渡ることができています。
最後に、絵カードを見ながら
道路だけでなく、マンションの出入り口や
自宅の門から外に出る時も、とび出さないこと。
お友達がいた!早く行きたい!と思っても
とび出さないこと。
駐車している車の間からの飛び出しは
とても危険。絶対にとび出さないこと。
お家の人と離れてしまった場合は、
あわてて追いつこうとせずに、待つことが大事。
「とび出す」ことがいかにキケンかを
教えていただきました。
進級、小学校入学まであと少し、
幼稚園で楽しく遊ぶためにも
事故にあわないようにしましょう。
そして、4月、新しい年度が始まっても、
今日教えていただいたことを忘れずに
安全に気を付けていきましょう。
自分を守れるのは自分です。
幼稚園にある雛飾りを学級のみんなで
飾った年長はと組。飾ったときから、
人形をよく観察していましたね。
ひな人形を毎日少しずつ
作り続けてきています。
膨らませた風船の周りに、小さく切った
和紙を貼り付けています。隙間なく貼る
根気のいる作業です。
「まだ風船の色が見えるな」「もっと重ねないと」
次は、着物を着せていきます。
薄く溶いた糊に絵柄のある和紙を湿らせ、
下地が見えないように丁寧に貼り合わせていきます。
そこまで出来たら、髪を付けたり、
扇子や冠などを作ったり
顔の表情を描き込んだりしていきます。
実際に、近くに人形を置いて
観察しながら、本物らしく仕上げようと
工夫する姿があります。
「3月3日まであと〇〇日」
仕上げなくてはならない日を
意識しながら、自分でスケジュールを立て
計画的に人形作りを進めている年長組です。
2月の誕生会の司会は、年長はと組と年少りす組が
一緒に行いました。
(昨日は、今日の準備として椅子並べも一緒にしました)
いよいよ本番です。
「○〇のことばを言う人は、前に出てきてください」
といわれても、なかなか前に出られない年少児を
年長児が「おいで」「前にでるよ」と優しく声を掛け、
動きをリードしてくれています。
年少組の子どもたちも、緊張している様子ですが
年長さんがそばにいてくれる心強さ、役割を担って
年長さんと一緒に取り組める嬉しさから
大きな声で司会の言葉を言うことができました。
3月の誕生会は、りす組だけの司会です。
はと組さんに、教えてもらったことを忘れずに、
張り切って頑張ってください。
きっと年長組さんが応援してくれることでしょう。
晴れても冷え込んだ朝。
池をのぞくと、氷が張っています。
ごっこ遊びをしていた、年少りす組が
さっそくやってきました。
「氷あるの?」(氷は透明なので)
見ただけでは納得できない年少さん。
池の表面を、先生と一緒に木の枝で
ツンツンとつつくと・・・。
「あった。こおり!!」
手で触ってみて「冷たい!!」
氷を通して向こう側を見てみたり、
少し力を入れてしまうと、
パリッとあっけなく割れてしまう
(今日の)氷の特長に気付いたり。
あと何回、氷と出合い遊べるでしょうか。
次に出合う氷は、厚いかな、薄いかな。
年少りす組のカブの収穫に続き、
年長はと組のダイコンの収穫です。
「何してるんだ?」と年少りす組が
様子を見に来ました。
毎日観察し、葉につく虫を取り除き、
様子に応じて水をやり、
大きく育つように雑草ぬきをし、
はと組が、心を込めて
世話をしてくれたおかげで、
すらりとした形のよい大根が
たくさん収穫できました。
抜いたダイコンの中で、お気に入りの1本は
お家の人へのおみやげに。まだまだある
ダイコンはお味噌汁にして、お弁当のときに
皆でいただきます。
「カブのお味噌汁ありがとう。
今日、ダイコンが採れたので、
お味噌汁にしてもらいます。
りす組さんも、食べてください」
年長はと組が、年少りす組にお知らせに来ました。
2月の誕生会が来週にあります。
今日は、今まで司会をしていたはと組が
修了を前に、りす組に司会の言葉を教えて
くれました。
2月の誕生会は両学年で司会をし、
3月の誕生会は年少組だけで
司会をする計画です。
司会の言葉ごとに分かれて、
「どんな言葉を言うのか」
「言う前と言った後にお辞儀をすること」などを、
見本を見せながら教えてくれています。
年少組が大きな声が出るように応援したり、
言葉が覚えられていることを褒めたり、
一人で言えるように促し、できたら拍手をしたり
教え方が丁寧でとても優しいことに感激しました。
はじめは、緊張していた年少組も、年長組に温かく
見守られて、自信がもてるようになったようです。
終わりに、みんなの前で発表会です。
どのグループも自信をもって、姿勢正しく
大きな声で言葉が言えています。
教えてくれたはと組さん、ありがとう。
りす組さん、教えてもらって嬉しかったですね。
来週の誕生会、頑張ってくださいね。
昨日、大型テレビで、
日本対中国「カーリング」の試合を観戦し、
応援した年少りす組。
自分たちもやってみたくて仕方がない様子。
担任の先生が身近な遊具や材料を使い、
ストーンやブラシを作ってくれました。
いよいよ試合開始のようです。
「ヤップ!」「ヤップ!」
「じゃ、今度はスキップする」
カーリング用語を使いながら、
冬季オリンピック・カーリング競技を
再現して楽しむ子どもたち(と先生)です。
梅、そして杏の花が咲き始めました。
春が少しずつ近付いてきています。
年長はと組が、ひな人形を飾ってくれています。
そっと人形に触り、大事にひな壇まで運びます。
飾った後は、じっくりと人形を観察。
髪型や着物、冠やお道具をよく見比べながら、
人形によって少しずつ違うことを発見し、
友達同士、気付いたことをおしゃべりし合う姿が
見られました。
保育室には、ひな人形を作る材料が
準備されているようです。
たくさんの発見をした年長はと組。
これから作る人形の中に、
気付きが生かされていくことでしょう。
降園時に読んでもらった「11ぴきのねこ」の絵本。
「おもしろかったね」
さっそく、ねこのお面を付けて、
コロッケ屋さんのオープンです。
お客さんは、
プレイルームで投げコマの技を磨いていた年長組。
「いいにおいがするな」と集まってきてくれました。
大勢の人の前で表現する楽しさ、
拍手をしてもらった嬉しさ、
役になりきる面白さ、
仲間と気持ちや動きを合わせて演じきった満足感、
さまざまな感情を体験して
生活発表会を通して、成長した子どもたちです。
今週は、発表会の余韻を楽しむ一週間でした。
年長はと組は、
今まで演じてきた役から、自分のやってみたい役に
交代して、再度上演してみるようです。
今まで学級みんなで作り上げてきた劇だからでしょう。
違う役のセリフや動きも完璧に覚えていて、
本番同様のクオリティーの高さです。驚きました。
違う役を生き生きと、実に楽しそうに演じています。
年長組の練習風景をのぞいていたときから、
「僕もしたい」「〇〇になってみたい」
とやってみたくてウズウズしていた年少りす組。
年長さんに誘ってもらい、衣装や小道具まで
貸してもらって、劇ができることが嬉しくて、
とび上がって喜んでいます。
合奏にも混ぜてもらいました。いろいろな楽器に
触れることができて、大満足です。
保育室も隣同士、お互いのしていることが見合える
距離の近さ、
子ども同士も仲が良く、普段から関わって遊んでいる
ので、何の違和感もなく、仲間として
一緒に遊べるのだなぁと感じました。
年長、年少の関わりがさらに深まってきています。
豆まきの準備ができました。
赤オニと青オニ、そして園児が描いた
おに・オニ・鬼・・・。
子どもたちも間隔をあけて準備万端です。
園長先生からは、節分の由来や、
「みんなの幸せを願って」行う行事であること、
地域によっては、大豆ではなく、
落花生をまく場所もあることなど
お話をうかがいました。
いよいよ、豆まきの開始です。
密を避けて、分散豆まきです。
「鬼は外、福は内」
「おには~そと!ふくは~うち!」
元気な掛け声が響きます。
幼稚園にいるオニに向けて豆をまいた後は、
自分の中にいるオニを退治するため
年の数のお豆を食べました。
おなかの中にいる「ねぼすけオニ」
「おこりんぼオニ」「好き嫌いオニ」
「あきらめオニ」???。
見事、退治できたでしょうか?
年少りす組です。
プランターで大きく育ったカブの収穫です。
「うんとこしょ!どっこいしょ!」
大きなカブが抜けました。
付いている土をよく洗います。
タライの水は冷たいですが、
「冷たい、冷たい」と言いつつも
きれいに洗っています。
本村幼稚園/農園・南麻布産のカブです。
スーパーに並ぶカブよりも
ずっと大きなカブがたくさん採れました。
毎日、様子を見ながら、
葉っぱを食べてしまう虫を取り除いたり、
必要に応じて水をあげたり、
一生懸命お世話をしてきたからですね。
子どもたちのまなざしが、
野菜にとっての一番の栄養になっていると
感じました。
今日のお昼は、お家の人が作った
美味しいお弁当と、カブのお味噌汁です。
年少りす組だけでなく、
年長はと組にも届けました。
お鍋いっぱいに作ったお味噌汁でしたが、
おかわりする子がたくさんいて、
あっという間に空っぽになりました。
特に年長はと組の食欲は旺盛です。
嬉しい限りです。
自分たちで育てた野菜の味は格別ですね。
苦手意識のあった子も、
少し食べてみることに挑戦。
一口でも食べられたことで、
自信につながったことでしょう。
いろいろな食材、そして味に慣れていってほしいと
願っています。
プランターには、まだ様々な野菜が育っています。
引き続き
安全に気を付けながら調理をしていきます。
2月5日(土)は生活発表会です。
今日は、リハーサル。
2日間のお休み、週明けの月曜日ということで
エンジンのかかり具合は今ひとつ?
それでも、先週までのことを思い出しつつ、
言葉や動きを友達と確認しながら
頑張っていました。
はと組も、りす組も、
はじめて見るお互いの劇や歌、合奏に
大感動。たくさんの拍手をおくっていました。
園長先生からは
「皆さんの頑張りに拍手。
自信をもって、楽しんください。」という
言葉をかけていただきました。
本番まであと4日。「もっと~になったら素敵だよね」
という学級やグループのめあてに向けて、
登場人物の魅力がさらに膨らむように、
いい音が響くように、力を出していきましょう。
2月3日は節分です。少し早いのですが
年少りす組に、赤鬼・青鬼がやってきました。
りす組は鬼から逃げたり、紙を丸めて作った
豆を投げつけ、豆の絵の付いた剣を振るい、
戦ったりしています。
豆を投げられた鬼は、よほど疲れたのでしょう。
横になって休み始めてしまいました。
鬼退治もすみ、意気揚々のりす組男児5名。
お弁当の後は、みんなで飛行機をつくり
旅に出かけるようです。
気を付けていっていらっしゃい!!