12月1日・2日 展覧会を開催しました。
保護者の方の参観と同じ時間に
本村小学校1年生が遊びに来てくれました。
「ほんむらわくわくらんど」の乗り物
「日本一の豆汽車」と
「クリスマスメリーゴーラウンド」を
年長はと組・年少りす組の力を結集して作り上げました。
チケット係・誘導係・BGM係
アナウンス係・運転係
一人が何役もこなしています。
30名近い小学生を、
10名の園児でおもてなしする大変さ。
「体の大きな1年生、力いっぱい押さないと」
「頑張って運転しないと全員に乗ってもらえない」
お客さん(1年生)
が楽しんでくれるように頑張っていました。
30分以上、乗り物を動かし続けていた園児たち
本当によく頑張っていました。お疲れ様でした。
「楽しかったです」「上手にできていますね」
「押してくれてありがとう」
「幼稚園生が作ったなんてすごいです」など
1年生からたくさんの嬉しい言葉を
かけてもらいました。
疲れたけれど充実感、達成感を
味わった子どもたちでした。
2月には、今度は、1年生が幼稚園生を
小学校にご招待してくれるそうです。
どんな楽しいことが待っているか
今から楽しみです。
展覧会は終了しましたが、
作った乗り物を使ったごっこ遊びは
保育室で、そして園庭で、
まだまだ続きそうです。
本村小学校の4年生担任の先生が
本村幼稚園児が普段使っているハサミとは違う
ハサミを紹介してくださいました。
年齢の小さいお友達や手の不自由なお友達が
紙を切ることができるように考えられたハサミです。
(ユニバーサルデザインのハサミです)
園児は初めて見るハサミに興味津々。
押すと切れる構造の不思議さや、
切る時にカスタネットをたたいたような音
がすることに気付きながら、
初めての体験を楽しんでいました。
交流活動では小学校の先生の話を聞く機会も
ありますが、今日のように椅子に座って
小学校の先生の話を聞くことは初めてです。
小学校の先生から、
「話を聞くときは、話している人の方に
体(椅子)を向けると、話がよく聞けること」
「もの(今日の場合は色画用紙など)を人から
もらうときにはありがとうございますという
言葉が言えると、気持ちがよいこと」
「両手でもらったり、両手で渡したりできると
丁寧でよいこと」など
いろいろなことを教えていただきました。
教えていただいたことに気を付けながら
実践しようとする姿や
周りのお友達の姿を見て真似したり、
行動を修正したりする姿を
「とてもステキなこと、花丸!!」と
ほめてくださいました。
人と関わるときに必要なマナーをたくさん
教えていただきました。
小学校の授業を受けている気分になり、
幼稚園児にとって、
小学校生活を感じる貴重な時間になりました。
第3回ボール遊びの会
地域のサッカーチームのコーチ2名に来ていただき
ボールを投げる、キャッチする、
転がっているボールを足で止める等
いろいろなボールを使った動きを楽しんでいます。
◆コーチにボールをとられないように、
ボールを蹴って移動しながらゴールをねらう
◆ボールの向きを上手に調整しながら
ゴールをねらう
新しく加わった◆のミッションにも
果敢に挑戦しています。
園庭での活動でしたが、小学校の校庭まで
転がっていってしまうボールは1つもなく、
足でボールを操作する技能が、
確実に高まっていることを感じました。
第4回「多様な文化を知り経験する会」を
開催しました。
今回も本園・保護者の方を講師に迎え
<世界のことば>について教えていただきました。
①日本語の「こんにちは」ほかの国では?
英語・フランス語・イタリア語・韓国語・
中国語・アラビア語・タイ語他、
いろいろな国の「こんにちは」を講師の先生の
発音の後について言ってみました。
書き方は同じでも、国(場所)によって
言い方が違っていたり、
大人の人に「こんにちは」と言う場合と
子どもに「こんにちは」と言う場合とで、
言い方が違う国があったり など
多くの国があり、様々な言葉があること
(200の国と地域に対して、
言葉の数は3,000~7,000もあること)
1つの国の中でも、
いろいろな言葉が話されていることを
教えていただきました。
②日本は日本語1だけなのかなぁ?
方言って知っている?
日本でも地域によって、言葉に違いがあることを
教えていただきました。
先生たちから方言クイズ
「さふろ」とは何?(北海道)
「いずい」ってどんな気持ち?(北海道)
「まくる」とはどんな行動?(愛媛)
答えは、「さふろ」は「シャベル」のこと
「いずい」は「気持ちがモヤッとすること」
「まくる」は「捨てる」のこと
地域によって言葉が違う不思議さを
感じることができたようです。
講師としてお話をしてくださった保護者様
子どもたちの言葉への関心を広げていただき
ありがとうございました。
本日、本村幼稚園は開園51周年を迎えました。
併設の本村小学校は、今年度開校120周年。
120周年を記念して先日バルーンリリース会を開催、
幼稚園も誘ってくださいました。
<第1部 開園記念日集会>
園長先生が51年前の社会の様子や
流行したもの、当時のヒーロー等について
お話をしてくださいました。
その後、年少組の先生によるパネルシアター
その動物に合ったケーキが次々に登場する
楽しいお話でしたね。ほんむらんが頼んだ
10段のケーキにはみんなびっくり!!
<第2部 お誕生日の会食>
メニューは
◆幼稚園で採れたお米を炊いて
自分でにぎった塩おむすび
◆幼稚園で採れたサツマイモを入れた味噌汁。
(豆腐・油揚げ・小松菜も入っています)
◆幼稚園で採れたラッカセイを茹でたもの
◆PTAの方に購入していただいたプリン
幼稚園で皆で世話をして育て、
収穫したものを食べる幸せがあります。
<食べるまでの作業が大切>
〇稲を脱穀し、すり鉢とボールを使って
もみすりをして玄米へ
(小さい粒を大切に集めました)
〇ラッカセイを収穫します
〇炊飯したごはん(玄米入り)を
自分でむすびます。
調理に携わったことで、美味しさも倍増。
おいしい!!楽しい!!会食になりました。
本村幼稚園51歳お誕生日おめでとう!!
引き続き、11月26日の本村小学校
開校120周年記念式典に本村幼稚園も参加し、
小学校の誕生会をお祝いします。
ウメの枝で作った染液に浸した布を
いよいよ広げてみます。
「こんな模様になった!!」
「ここは、ビー玉のところだよ」
偶然できた模様の美しさ、不思議さに
思わず歓声があがります。
世界でたったの一枚、
自分だけの手拭いが染め上がりました。
以前にもブログでお知らせしていましたが、
試行錯誤の結果、よく染まりそうな染液が
出来ました。
染める作業に入っていきます。
よく染まるように布を豆乳に浸し乾かしたら
輪ゴム・割りばし・ビー玉等を使って
模様を付けていきます。
布を結んでみたらどんな模様になるのかな?
染液の中に入れただけでも、色が付いてきました。
さらによく染まるように、
これから鍋を火にかけていきます。
「おかしいな、どうしてかな、もう一度やってみよう」
「今度は~~で試してみよう」
子どもたちは、日々遊びの中で試行錯誤を繰り返しています。
大人も同じ。
昨年度、サクラの葉で染物をした経験をつなげ
今年度は何の自然物を使って染物をしてみようか?
先生たちの試行錯誤が始まっています。
今年は、サクラの葉ではなく「サクラの枝」を使ってみよう。
でも、煮てみたけれど色が薄い!?
お茶の葉のように細かく削ってみたらどうだろう?
サクラだけではなく、「ウメの枝」でも色が出るそうだ。
チョット試してみようか。
枝を折ってみたら、「何だかピンク色!!」
ウメの枝だと、ピンク色の染液になるのかな??
試してみよう!!
「サクラの枝」と「ウメの枝」両方を鍋で煮出して
比べてることになりました。
やってみなくちゃ分からない!!
こちらは「サクラ」
こちらは「ウメ」
1時間くらい煮ていくと
こんなに色が違いました。
でも、どちらも、自然色で素敵。
媒染に何を使うかでも、色が変わる染物。
まだまだ先生たちの試行錯誤は続きます。
第3回「多様な文化を知り経験する会」を
開催しました。
今回、体験するのは「合気道」です。
講師は、本園の保護者の方とお手伝い
してくださる保護者の方の2名です。
合気道が武道として確立したのは、
大正時代の終わりの頃だそうです。
柔道や剣道と違って、
勝負をしてどちらかが勝つというものではなく、
攻撃を仕掛けられたら
(例えば、手を掴まれた、殴られそうになった等)
技をかけて相手を倒すという武道だそうです。
①「受け身」
倒れる時に、頚椎や背中を守る方法を実演を通して
教えていただきました。
この実演の後、一人ひとり受け身の体の使い方を
教えてくださいました。
②技をかけてみる
手を掴まれた場合、どう相手を倒すのか。
体の大きな男性の先生が、
軽々と倒されてしまいました!!
子どもたちは、驚くとともに、拍手喝さい!!
合気道の技のすごさを目の当たりにして
感動する様子が見られました。
次は、子どもたちが技をかけてみる経験。
一人ひとりへの丁寧なご指導のおかげで、
技をかけることを経験し、
大人を倒すことができた喜びを味わっていました。
実際に、合気道を体験することで、
合気道のすごさや楽しさを実感できた子ども達です。
講師として園児への指導をしていただいた保護者様、
本当にありがとうございました。
本村小学校の併設園である本村幼稚園。
本村小学校の児童の皆さんとの交流活動が
盛んになってきています。
19日には「若竹学級」21日には「3年生」との
交流活動がありました。
<若竹学級の交流活動>
コマにはいろいろな種類があることを
写真を見ながら教えていただいた後は、
投げコマ、缶ゴマ、
若竹学級の生徒さんの手作りのコマで
遊ばせていただきました。
ペットボトルの蓋やCDを利用して作った
手作りのコマは、幼稚園でも真似して作れそう。
3学期に向けて、幼稚園でも糸ひきコマや
投げコマに触れていくので、幼児にとって
よき先行経験になりました。
<3年1組 長縄あそび>
3年1組は、幼稚園児と一緒に遊びたいこととして
「長縄とび」「長縄を使った,いろはに金平糖」
を考えてきてくれました。
幼児が跳びやすいように、
縄の動きや速さを加減してくれたり、
幼稚園児が跳ぶたびに、拍手をしてくれたり、
タイミングが合うように手をつないで跳んでくれたり、
優しく動きをリードしてくれる3年1組の児童の皆さん。
緊張していた幼児も、次第に雰囲気や長縄の活動に慣れ
笑顔があふれるようになってきました。
なわとびは、今、幼稚園でもチャレンジタイムを設けて
挑戦している活動なので、この交流を通してさらに意欲が
高まっていくことでしょう。
<3年2組 リレー>
3年2組が幼稚園児としてみたいことは
「リレー」
でも、普通に走ったら3年が勝つに決まってる。
では、幼稚園チームと3年生チームが
「いい勝負」になるためには、
どんなルールにしたらいいか???
力が同じくらいになるような方法を、
3年2組みんなで考えてきてくれたようです。
何人かの選抜メンバーが幼稚園チームへ入る。
3年生チームの中には、2周走る児童がいる。
いざ、勝負!!
結果は・・・幼稚園の勝利!!
幼稚園児を勝たせてくれた3年2組の皆さん、
温かいお心遣い、感謝します。ありがとう。
「3年生に勝てた!」この嬉しさで、
また走ることが大好きになった幼稚園児です。
26日には、若竹学級との2回目の交流活動も
予定されています。
小学生から、たくさんの刺激をもらい、
その刺激を自分たちの遊びや生活に取り入れて
幼稚園生活を楽しんでいる子どもたちです。
先日(10/6) ありすの杜の職員の方に
手洗いと歯みがきの仕方を教えていただきました。
詳しい様子は10/6のブログをご覧ください。
健康に過ごすために大切なことを教えていただいた
園児は,お礼の手紙を作成しました。
来週、届けにいく予定です。
劇団ひとみ座の方が幼稚園に来園、
人形劇の上演がありました。
せっかくの公演、幼稚園だけではもったいないので
地域の未就園児の皆さんをお誘いしました。
いらしていただき、よかったです。
劇と劇の間には、手遊びの時間も。
劇にも出てくるヒヨコやニワトリが出てくる
手遊びでした。
ハラハラしたり、ドキドキしたり、
みんなで大笑いしたり、
楽しい時間でした。
劇がとても楽しかったので、
お礼の手紙を劇団の方に届ける
幼児の姿もありました。
劇団の方は3人いらっしゃるので
一人に一つずつ作ったようです。
劇団のかたは、とても喜んで
いらっしゃいました。
2つ目の演目は、
ペープサートを使った劇でした。
終演後、さっそく保育室では、
ペープサートの人形作りが始まっています。
たくさん作りましたね!!
何か楽しい新たな遊びが始まる予感がします。
ペープサートの中には、表だけでなく
裏面にも絵が描かれたものがありました。
飛んでいるコウモリから、
クルッとひっくり返すと、何と吸血鬼!!
劇中では、人形の表と裏とを効果的に使い分けて
劇が楽しく展開していく場面がありました。
その面白さに気付き、
すぐに、自分たちの遊びの中に
取り入れていく子どもたちの力にびっくりです。
「真似してみたい」「自分でもやってみたい」
と思うくらい、楽しかったのでしょう。
あらためて<本物に触れるよさ>を感じました。
急に寒くなってきました。
コロナに加え、インフルエンザにも
気を付けなければならない季節になってきました。
感染を防ぐため、手洗いは大切ですね。
今日は、近隣の高齢者施設の職員の方が
幼稚園に来園。手洗い指導をしてくださいました。
(ありすの杜とは、7月に幼稚園児が作った笹飾りを
届ける等、交流があります)
自分のやり方で手を洗った後、
手のバイ菌が見えるライトを当ててみると
「わぁ、光ってる!!」
「バイ菌が残っていると光るんだよ」
「えーっ」「バイ菌がいっぱいだ」
しっかり洗ったはずなのに・・・・・。
????
バイ菌を確実にやっつけるための洗い方を
教えていただきます。
①おねがい洗い(両手の手のひらをこすり合わせる)
②かめ洗い(手の甲をあらう)
③お山洗い(手の指を交差させて動かす)
④おおかみの爪とぎ(手のひらに指先をこすりつけて)
⑤バイク洗い(指1本1本を、反対の手で包み込んで)
⑥最後に手首を忘れずに
職員の方の手の動かし方を見ながら、
真剣に真似しています。
この洗い方をマスターすれば、あなたも手洗い名人へ。
ぜひ、お子さんに教えてもらいながら、
ご家庭でも、効果的な手洗いを実践して、
感染予防に取り組みましょう。
本日、親子運動会
忍術学園 忍者修行~運動会の巻~が
開催されました。
3年ぶりの制限のない運動会。
在園児の保護者の皆様をはじめ、
ご来賓の皆様、地域の皆様、
未就園児とその保護者の皆様
本村幼稚園の親子運動会を園児とともに
盛り上げてくださり感謝しております。
ありがとうございました。
★忍術学園・学園長先生 登場!!
★忍術学園 探検の術
★親子競技 マットで引っ越しの術
★リズム 変身!忍たまの術!!
★保護者競技 綱引きの術
★狙ってねらって 鈴割りの術
★バトンをつなごう リレーの術
★親子競技 力を合わせてゴロンゴロンの術
★みんなでおどろう サンサン音頭
★最後は、園長先生からメダルの授与
少人数の幼稚園の良さが感じられる運動会でした。
一人一人の園児にスポットが当たり、
多様な競技が繰り広げられ、
園児だけでなく、保護者の皆様や地域の方
みんなで楽しむ、温かな運動会になりました。
ご協力ありがとうございました。
9月2回目の「英語で遊ぶ会」です。
前回に引き続き、〇△□、♦や★など
いろいろな形の英語での言い方を
教えていただきました。
サイラ先生が英語で言った形を探します。
どれかな?これかな?
音楽に合わせて、ボールをお隣の人へ。
音楽の終了と当時にボールを持っていた人は
目隠しをしたまま、かごから形のカードを選び
何の形か、英語で当てるゲーム。
手の感触だけを頼りに、形を想像して
園児 「square?」
サイラ先生 「good!!」「together!」
みんなで 「square!!」
だいぶ、英語に慣れてきました。
そして、サイラ先生にも。