本村幼稚園は併設幼稚園です。
本村小学校との交流活動が盛んです。
〇4年生との交流活動
4年生が「本村まつり」(園児のお店)の
お客さんになってくれました。
園児は年上の人を招待する嬉しさを感じています。
〇5年生との交流活動
5年生との「ドッジボール」では、当たらない
ように守ってくれたり、園児が取りやすい
ボールをパスしてくれたり、
5年生の優しい対応が光りました。
優しくされて嬉しい園児です。
〇3年生との交流活動
3年生が「なべなべそこぬけ」を教えに来てくれました。
園児だけでは難しい「なべなべそこぬけ」ですが、
3年生が上手にリードしてくれるので、園児も楽しんで
取り組むことができました。
最後は園児と3年生が大きな輪になって
「なべなべそこぬけ」に挑戦です。
果たして、成功するかな??
大成功でした。
本村幼稚園は小さい幼稚園ですが、
小回りが利くメリットを生かし、
地域の方と様々な交流をしています。
<近所のスーパーに食材の買い物へ>
<笹をいただいたお礼に、七夕飾りをお届けに>
<近隣の施設にも七夕飾りをお届けしました>
<麻布図書館の方による絵本の読み聞かせ>
<地域の未就園児のお友達に歌や手遊びの披露>
<保育園のお友達と一緒に遊んで、
地域にたくさんのお友達ができます>
6月20日(火)本村幼稚園の夏祭り
「本村まつり」を開催します。
園児は本村まつりに向けて
園児のお店
「たのしい水族館やさん~魚つりもできるよ~」
コーナー作りに張りきって取り組んでいます。
<魚つりコーナーができるまで>
6月2日 園児は葛西臨海水族園に遠足に行き
たくさんの魚を見てきました。
翌日には、保育室には水族館の水槽が
出現!!
園児は遠足で印象に残った魚や海の生き物を
早速作り始めていました。
昨年度の本村まつりの写真を見ながら
「どんなお店、ゲーム屋さんを作ろうか?」
みんなで集まって相談です。
お魚を作って、動かして遊んだり、
釣って楽しんだり、
今まで、自分たちが楽しんできた経験から
「お客さんが魚つりを楽しめるようにしよう」と
相談がまとまりました。
みんなの気持ちが1つになった嬉しさを
体じゅうで、そして歓声で
表現していました。
水槽を作ったり、うまく魚が釣れるかどうか
試してみたり、
日々遊びながら、お客さんが楽しめるように
改良を重ねている子どもたちです。
当日どんなお店になっているか
こうご期待です!!
ぜひ、遊びにきてくださいね。
本村幼稚園は異年齢・縦割り保育、
実体験を大切にした保育を実施しています。
人数が少ない動きやすさを生かして
地域に出かける機会を設けています。
おやつ作りに必要な食材を買いに
地域の商店へ行き、品物を選び、
お金を数えて代金を支払う体験をしました。
また、幼稚園から歩いて麻布図書館に行き、
おはなし会に参加したり、絵本を借りたりする
体験もしています。
幼稚園に留まっていては、できない体験を
しています。
歩くことで体力の向上を目指し、
身近な場所を教師や友達と一緒に
歩くことで地域にあるお店や施設等に気付き、
自分の住んでいる地域に
親しみを感じてもらえると嬉しいと思っています。
図書館の帰りは、コミュニティバスに乗って
園の近くまで戻ります。
公共の交通機関を利用する際のマナーも
身に付ける機会になっています。
青空の下、子どもの日の集会を行いました。
年長組のこいのぼり
(友達と力と考えを出し合って作りました)
年少組のこいのぼり
(自分でスタンピングを試しながら作りました)
両学年のこいのぼりとも
気持ちよさそうに泳いでいます。
園長先生からは
「強い風に負けずに、力いっぱい
泳いでいる鯉のぼりのように
元気に大きくなってください」というお話がありました。
みんなで記念写真を撮った後は
柏餅をいただきました。
今年度、本村幼稚園の園児は
本村小学校・1年生の英語の授業を
参観(場合によっては参加)させて
もらえるようになりました。
教室の後ろの方から見学です。
今日は「ビンゴゲーム」
9マスに好きな数字を書き入れて、
アンソニー先生が英語で言う数字が
表にあれば〇。
縦・横で〇がつながれば「ビンゴ!!」
見ているだけでは、楽しくないので
担任がその場にあった紙で同じようなマスを作り
幼稚園児もビンゴゲームに参戦!!
「two 2だって」「Five 5 ないね」
「今度は何の数かな?」
「あった!あった!」
「Oneビンゴだ」 歓声があがります!
やっぱり、見るだけではなくで
一緒にやってみるから面白さが分かるのですね。
楽しませてあげたいという担任の思いや援助が
あったからこそ、
楽しさにつながったと感じました。
幼稚園児の参加を、快く受け入れてくださっている
1年生や1年生の担任の先生、アンソニー先生にも
感謝、感謝です。
楽しくて大きな声が出てしまうことも
あるかもしれませんが
引き続き、どうぞよろしくお願いします。
令和5年4月10日
春うらら、色とりどりの花に囲まれ
入園式が行われました。
入園式で「お祝いの言葉と歌」を披露する
年長はと組。朝から会場にて練習です。
本番もいい声で頑張りました。
降園前、前園長先生が保育室に来てくださり
「とてもステキだったよ。さすがはと組だね」
と褒めてくださいました。嬉しいはと組です。
令和5年度がスタートいたしました。
本村小学校の併設幼稚園 そして
少人数保育のメリットを最大現に生かし
幼小連携教育 そして
一人ひとりの個性に応じたきめ細かい指導
を進めてまいります。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
令和4年度 第52回修了式
元気いっぱいの年長はと組・男児8名
満面の笑顔と自信に満ちた表情で
幼稚園を巣立っていきました。
明日は3月生まれのお友達の誕生会です。
おやつは「フルーツポンチ」
フルーツポンチを作るための材料を
「自分たちでお買い物に行こう!」
近くのスーパーに出かけていきます。
スーパーに到着。
担任の先生から、
買い物リストが付いた手作りのお財布を
もらい、いざスーパーの中へ。
買うものは、バナナ・イチゴ・キウイ
桃とみかんの缶詰めの5種類。
「どこかな?どこかな?」
「缶詰めがいっぱいあるよ?ここじゃない?」
「白桃、ミカン、間違いないよね・・・」
「バナナに、イチゴも!!キウイも買うんだよね」
「どれがいいかな?」「これおいしそう」
いよいよお会計です。
ちょっと緊張気味。
お金を数えて(いくらあるかな?)
お釣りをしっかりと受け取って
レシートをもらうのも忘れずに!!
有栖川公園を通って、幼稚園まで戻ります。
お買い物、お疲れ様。大変よくできました。
お店の関係者の皆様、園児のペースに合わせて
対応してくださり、ありがとうございました。
明日は、おいしいフルーツポンチを作ろうね。
冷蔵庫では、先生たちが作ったミルクゼリーが
冷えていますよ。
第6回「多様な文化を知り体験する会」を開催しました。
本園の保護者の方を講師に迎え、
今回は日本の伝統文化・お茶について
教えていただきました。
茶道の心得を示す言葉
「和敬清寂」
和・・・みんなで仲良く
敬・・・お互いを大切に思うこと
清・・・心が清らかであること
寂・・・心を静かに保ち、動じない心
少し難しい内容もありましたが、真剣に聞く
園児たちでした。
講師の先生が準備してくださった
様々な器から、自分の好きな器を選ばせて
いただきました。
割らないように、静かに、そろりそろり
歩く姿が印象的でした。
先生のお点前を見ながら、
「なつめ」「茶せん」「茶しゃく」など
お道具の名前を教えていただきながら
お茶を楽しみました。
日本文化に触れながら、
おいしいお茶、そしてお菓子を
心ゆくまで味わった園児たちでした。
講師として、貴重な機会を提供いただいた
保護者様、本当にありがとうございました。
3月のひな祭りお茶会を心待ちにしている
子ども達です。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
2月3日は節分です。
4日の生活発表会に向けた活動に、
大忙しの子ども達ですが
お弁当の後の時間に、お友達と一緒に
鬼を描き始めました。
「どんな鬼にする?」「こん棒もかこう!」
「これは筋肉!」「強そうだね」
みんなのアイデアを形にしたら・・・・・・。
こんなにユニークな
愛嬌たっぷりの鬼になりました。
本村幼稚園には、
本村幼稚園を温かく見守り、支えてくださる方が
たくさんいらっしゃいます。
本村幼稚園の教育活動は、地域の皆様の
ご協力のおかげで進められています。
そして、園児の成長も支えていただいています。
<昔遊びの会>
高陵地区委員会の方が来てくださり、
コマやあやとり、お手玉など伝承遊びの楽しさを
教えてくださいました。
普段あまり触れることのない遊びでも、
遊び方を教えていただき、一緒に遊ぶ中で、
楽しさや面白さに気付く園児たち。
「おもしろい!」「もう一回やってみる!」
「どうやるのか、教えてください」
そばにいる名人・師匠に、
親しみの気持ちをもち、自分から声を掛ける
ほほえましい景色が見られます。
応援されて嬉しい子どもたち。
投げコマでは、回らなくてもすねたりせずに
コツを教えていただきながら、くり返し挑戦しています。
<書道教室>
本村小学校の講師、書道師範の先生に
書道を習っています。
書道に使う用具の名称や役割、
筆の持ち方、筆に墨液を付けるときの注意など
教えていただいた後、
一画、一画、丁寧に書き方を教えていただき
ながら「とり」の文字を書きました。
文字に興味をもち、読んだり書いたりする
ことを楽しみ始めているこの時期に、
書道に触れ体験することは、よい刺激になっています。
<ボール遊びの会>
ボール遊びの会は、年間6回実施し、
地域のサッカーチームのコーチに来ていただいています。
今回は第5回目。
経験を重ねるごとに、ボールの扱いが巧みになり、
コーチ曰く
「ボールと一緒に動けるようになってきたね」
確かに、ボールを蹴る力加減が分からず
先に跳んで行ってしまったボールを
必死で追いかける姿が、以前は多く見られました。
しかし、今は、
ボールを足で止め方向を変えたり、ボールが転がる先に
回り込んだり、ボールを操作する力が付いてきました。
コーチに教えていただきながら、
経験を積み重ねてきた証拠だと思います。
一人ひとりの技能が高まってきたことで、
試合も面白くなってきています。
第5回「多様な文化を知り体験する会」を
開催しました。
今回も本園の保護者の方を講師に迎え
<ペタンク>について
遊び方を教えていただきました。
<ペタンク>はフランス発祥の球技で
<ボッチャ>と同じように
子どもからお年寄りまで、体の不自由な方でも
楽しめるスポーツ
使うボールは「ブール」というそうです。
お話の後、一人ひとりブールを手に
赤いボールを目指して投げてみました。
「銀色だ!」「光っている!」
「重ーい!!」
ブールに触れた感想を言葉にしながら、
足の上に落とさないように(かなりの重量です)
前に向けて投げてみます。
赤い玉に一番近い位置にブールを
投げた人が勝ちというルールだそうです。
少し力を入れただけでも、園庭は滑らかなので
思った以上に転がったり、
落としただけではすぐに止まってしまったり。
投げる力のコントロールが難しそうでした。
それでも、初めて触れる競技に興味をもち、
「行き過ぎた~」
「あんな所まで行っちゃった・・・」など
ブールの動きに一喜一憂しながら
思い通りに転がってくれないブールの行方を
楽しみながら見ていました。
講師として、
園児にとって初めて出会う球技
<ペタンク>を
紹介してくださった保護者様
本当にありがとうございました。
プレイルームの壁面に、クリスマスの街並みが
できあがりました。
素敵なステンドグラスの家が並んでいます。
窓や煙突の近くには、赤い服を着た
サンタクロースが・・・。
クリアシートに黒色の油性マジックで
形を写し取り、丁寧に色を付けて
仕上げていました。
細いペンと太いペンを使い分けながら
塗り残しがないように、隣同士がなるべく
違う色になるように
考えながら塗り込む姿がありました。
ホイルの上に置いてみると、キラキラと
輝き始め、
「光っている!!」と感激する声。
ツリーも飾り、リースの飾りもあって、
幼稚園は、徐々に
クリスマスの雰囲気に包まれてきています。
<本村小学校・若竹学級のお茶会に
招待されました>
お菓子をいただくとき、お抹茶をいただくとき、
次の人に「おさきに」と声をかけることや
「おさきに」と言われたら「どうぞ」と言葉を
返すこと、お菓子やお茶を運んでくださった方に
「ありがとうございます」とお礼を言うことなど
お茶会のマナー、作法を教えていただきました。
招く方も招かれる方も、どちらにとっても
楽しい時間になるように行動することが大切で、
お抹茶が苦くて飲めないときには、
無理して飲まなくていいこと
「だって無理したら、楽しくないでしょ。
飲めなかったら残しても大丈夫ですよ」
と講師の先生からお話を聞いて、少しほっと
した子どもたちでした。
実際は・・・。お抹茶もお菓子も残す幼児は
一人もいませんでした。
おいしくいただきました。
お茶室に入るときや退室するときにも、
季節のお花や掛け軸等を鑑賞することも
教えていただきました。
じっくりと鑑賞していますね。
<英語で遊ぶ会 最終回>
ボランティアで園児に英語を教えてくださっていた
サイラ先生がパキスタンに帰国されることになり
今日が最後の英語の会になりました。
お別れに、園児みんなが絵を描き
(サイラさんの顔を描いた子もいたようです)
プレゼントをし感謝の気持ちを伝えました。
サイラさんからはパキスタンのお土産を
いただきました。
(パキスタンの建築物や乗り物の写真
の付いたマグネットです)
いただいたマグネットの写真を、友達の
ものと見比べながら、パキスタンという国
に触れた子ども達でした。