今日は節分です。
園長先生から、節分の由来や
2月2日の節分は、実に124年ぶり
というお話を聞いていると・・・・・
園庭に鬼がやってきました!!
「鬼はそと!福はうち!」と豆を投げ
幼稚園の中にいるオニ
自分の体(心)の中にいるオニ
を退治しました。


明日は豆まきです。
豆を入れる升作りが始まりました。


グループに1枚配られた<折り方の紙>を
見ながら、友達同士で折り方を考えます。
担任は、その姿を見守っています。
(少し難しいかもしれないけれど、
グループの仲間と助け合いながら
頑張って作ってみよう。きみたちなら
きっとできる!・・・そんな声が聞こえそうです)
「こうかな?」「こうかもしれない?」
「分かった!貸して!折ってあげる!」
など、考えを出し合い、試し折りを
繰り返しながら進める姿、
難しい部分は、先に折れた子が見本を見せながら
教えたり、折ってあげたりする姿が見られます。
「グループ皆が出来上がったら、終わりにしよう」
と担任の声。最後の一人が出来上がるまで、助け、
見守り、待つ 子どもたちでした。

はと組では、三すくみ鬼が始まりました。
「ネズミ」「ネコ」「どらえもん」の3チームに
分かれての鬼ごっこ。
「ネズミ」は「ネコ」からは逃げ、「どらえもん」を捕まえる
「ネコ」は「どらえもん」からは逃げ、「ネズミ」を捕まえる
「どらえもん」は「ネズミ」からは逃げ、「ネコ」を捕まえる
とっても、ややこしいのです。
相手によって、逃げたり、捕まえたり。
捕まえることに夢中になっていると、逃げ遅れ捕まる・・・
「えっ、どうすればよかったんだっけ???」
頭の中が整理できず、アタフタする子もいます。
その気持ちわかるなぁ。頭の中がごちゃごちになるよねぇ。
体だけでなく、頭もフル回転させて、
鬼ごっこを楽しむはと組です。

<はと組>
劇の大まかな流れが決まったところで、
今日は、役ごとに相談です。
将棋やかるた、双六をして遊んでいる
他の役の子どもたちも
興味深々、相談の様子を見つめています。

風や雲の動きってどんな感じ?
くるくる走る?フワフワ飛んでいる感じ?
布を使って振ってみる?などなど。
実際に動きながら、仲間と動きを決めていきます。

投げコマを上手に回せるようになったはと組が
少しずつ増えてきました。
今日は、担任の先生と勝負です。
どちらが長く回るかな?
「ガンバレ!ガンバレ!」
周りで応援する幼児の声が
プレイルームに響いています。
さて、結果は・・・・。
ほんの少しの差で、担任の勝ち!
「いや~、危なかった~。ひやひやした~」
担任からは、思わず本音がこぼれていました。