はと組が、本村幼稚園農園で育ててくれたお芋。
たくさん収穫できました。
今日は、そのお芋を蒸かし器で蒸して
蒸かし芋パーティーです。
ランチルームでお弁当を食べる時に、
蒸かしたお芋も食べました。
ホクホクして甘くて美味しかったです。
お代わりする子も続出。
たくさん蒸かしたので、お迎えの時に、
お家の人にも試食していただけるかな・・・
と思っていましたが、残念。
蒸かし器はあっという間に空っぽ。
お家の方々、食べさせてあげられずごめんなさい。

今日は、りす組、はと組一緒に行く徒歩遠足。
この日を楽しみにしていました。
暖かくて、風もなく絶好の遠足日和。
途中工事で通行止めの道もあり、
遠回りしましたが、遠足に慣れているはと組が
上手にリードしてくれて、りす組も歩くことができました。

公園では、色付いた木々を見たり、ドングリを見付けたり。
「誕生ケーキに飾る素敵なものをたくさん見付けてこよう」
「これも素敵」「この色不思議」とケーキの飾りになりそうな自然物を
たくさん集めてくれました。
お弁当を食べ、幼稚園に戻ると、
さっそくケーキの飾り付け。
素敵なケーキができあがりました。
本村幼稚園も喜んでくれていることでしょう。

「おおきいきがほしい」の絵本を読んだ後、
さっそくグループの友達と一緒に、
自分たちがが住む大きい木を描き始めました。
長い大きな紙に、それぞれのグループのイメージした木を
描いた後は、
「自分の部屋」「部屋同士をつなげる階段やはしご」
「温泉のある部屋」「大きい窓がある部屋」
「防犯カメラ」に「自家用ジェット機」
「枝には小鳥の巣」「その中には生まれたばかりのかわいいヒナ」
などなど。
「こんなものがあったらいいな」
「こんな木に住めたらいいな」と思い浮かべたものを
自由に描き足していきます。
それぞれの木の家には、細かいエピソードが満載です。
「ここはね・・・」「ここはね・・・」の説明が止まりません。
ここでは書ききれないので、
後日、担任の学級だよりを楽しみにお待ちください。

１年ぶりの書道教室でした。
りす組の時にも、経験しているので、
その時のことを覚えていて、
書道の先生に自分から進んで挨拶をしている子もいました。
先生のお手本を見ながら、
落ち着いて取り組んでいました。
一文字、一文字、丁寧に書いています。
一文字書くごとに「フー」という吐息が
聞こえてきそうです。
書道教室会場（プレイルーム）は
墨の香りと心地よい静寂に包まれていました。

りす組は、親子スポーツフェスティバルでいただいた
とび縄を使って縄跳びに挑戦。
走り跳びがうまくなってきました。
縄を片付ける時に、縄を結ぶことにも挑戦しています。
「二つに折って、もう一回折って、
ウサギの耳を作ったら、片方を穴の中に通す」
なかなかうまくはいきませんが、練習中です。

はと組は、小学校の校庭を借りて、２５メートル走の
測定をしました。
その後は、写真の通り、いろいろな動きに挑戦。
トラックを一周走ってみたり、雲梯や登り棒に取り組んでみたり。
林試の森公園でアスレチックを楽しんだはと組。
よじ登る、自分の体重を腕の力で支える、落ちないように握るなど、
多様な動きに挑戦して、動きを獲得していってほしいと思います。

ボール遊びの会で、継続的にボールに親しむ活動を
積み重ねているからでしょうか、
ボールを使った遊びが楽しくなってきているようです。

りす組の男の子たちは、はと組のドッジボール
〈外野や内野のあるドッジボール〉
の仲間に入れてもらい、ボールから逃げる・狙って投げることに
挑戦しています。

また、りす組では、学級みんなで「（転がし）中当て」
を楽しんでいます。
転がってくるボールをよく見て、避けたり、ジャンプしたり、
トンネルを作ってみたり、当たらないためにはどうすればいいか、
考えて動く姿も見られます。
最後まで当たらずに残った人はチャンピオン！
たくさんの拍手をもらって嬉しそうです。

本日、本村小学校では「ハロウィンイベント」が開催されました。
校長先生（＝園長先生）、小学校の先生方、そして小学生たちが
思い思いの仮装をして学校生活を楽しんでいました。
中休みの校庭には、テレビや映画、ゲーム等で見たことのある人物が
大勢登場して、大変賑やかでした。
園児たちも、知っているキャラクターを見付けては、
その名前を呼び、大喜びでした。

幼稚園では、10月の誕生会。
園長先生は幼稚園児の「トウヨウ君」に仮装して
登場。ここでも盛り上がる園児たち。
コインがグラスを通り抜けるという超能力を見せてくれました。
「チャリン」と音を立ててコインが通り抜ける現象に、みんなびっくり。
「もう1回やって！」というリクエストには
「うーん。もう1回はできないんだな～」
と答えるトウヨウ君でした。

今日は、はと組は、林試の森公園に遠足。
幼稚園には、りす組しかいません。
電気の消えた、はと組の保育室を覗きながら、
「誰もいないね」「静かだね」とはと組のいない、普段とは違う
幼稚園の雰囲気を、少し寂しく思っているりす組でした。
でも、
園庭や砂場を広く使えること、ゲームボックスや木材の板などの
園庭遊具を自由に使えることを喜び、
「全部使おうぜ」「たくさん使えて嬉しいね」という姿も。
日差しが心地よい園庭で、ゆっくりと遊んだ後は、
プレイルームに担任が設定した場で、体を動かして遊びました。
（滑り台、トランポリン、一本橋、はしご、トンネルなど）
はと組は、今頃、林試の森公園のアスレチックで、
ターザンロープやつり橋に挑戦しているでしょう。
同じ頃、本村幼稚園アスレチックを楽しんでいたりす組でした。

はと組、2回目のボール遊びの会がありました。
前回と比べ、コーチの出す課題がレベルアップ。
ボールを蓋や壁の技を使って止めるだけでなく、
コーチが転がした（動いている）ボールを、
壁の技でいったん止め、さらにマットのゴールに向けシュート。
後半は、走る距離がのび、コーンを回って→
技を使って動くボールを止め→シュート
とさらに動きが複雑になりました。
でも、はと組の集中力や挑戦意欲は前回と比べ、こちらもレベルアップ。
並んで順番を待つ時から、友達のやる姿を真剣な表情で見て
（見ることでどう動いていけばいいか、自ら確認しているのでしょう）
コーチの指示通りに動こうとしています。
３人のコーチのもと、少人数のグループ編成で行うことで、
待ち時間少なく、何度も繰り返し挑戦できることも、
楽しさにつながっているようです。

暖かい日差しがあふれる園庭で遊ぶ中で、
２学年の子どもたちが自然に集まって、
一緒に過ごすことが増えてきました。

りす組が始めたリレーに、途中からはと組が加わったり、
（スポーツフェスティバル直後は、りす組が仲間に加えてもらっていましたが）
雨で遊ぶ場が限られた日には、２学年で一緒に活動してみたり。
２学年２学級しかない本村幼稚園では、
２人の担任が連絡を密に取り合い、
子ども同士が関わり合い、お互いに刺激を受け合いながら
生活や遊びが進められるように、保育を工夫しています。

はと組に、忍者参上！
足音が出ず、速く走るための草履を作り、
ぬき足、さし足で気付かれずに歩く修行、
たけのこの術、壁の術、
床の術、速く走る術・・・などなど、
色々な術の練習に励んでいました。
「行くでござる」「さらばでござる」
忍者になりきっています。

本村農園（本村幼稚園・玄関横の畑）にて、
本日、年長はと組による、芋ほりが行われました。
大きいお芋、面白い形のお芋、
細長いお芋、かわいいサイズのお芋　などなど。
掘った芋を自分で洗い、
「甘くなるように」とお日様の下で干しています。
思っていた以上に大きいお芋が収穫できて、
担任も驚いていました。

本日、午後、
読み聞かせサークル『きしゃぽっぽ』の皆さんによる
創意ある教育活動「おはなし会」がありました。
りす組→はと組の順番で、
紙芝居、絵本、パネルシアターを楽しみました。
３０分のプログラムでしたが、ゆったりとした時間の流れの中で、
じっくりとおはなしの世界を楽しみました。
１１月に第２回「おはなし会」があります。
どんなお話と出合えるか、楽しみですね。

今日読み聞かせてくださった絵本等をご紹介します。
紙芝居　「ぐうたらな王さまとまほうのドングリ」（５歳）
　　　　　　　・・・・（４歳　ごめんなさい。メモし忘れました）
絵本　　「どっしーん！」「もうちょっと」　（４歳）
　　　　「おそろしいよる」　「わるわるイッサイ」　（５歳）
パネルシアター　「うさぎのダンス」　（４・５歳）
もしよかったら、図書館で探して親子で楽しんでみてください。

10月17日「心の子育て講座」が開催され、
埼玉学園大学大学院教授　藤枝　静暁　先生　のご講演がありました。
演題は「自己肯定力アップの子育て」
第1部は　幼児期の特徴と関わり方のコツ
第2部は　すぐできる！リラックス法　　です。

実際の幼児の姿を例にあげながら、どのように関わったらよいのか、
具体的な関わり方のコツを、たくさん教えていただきました。
「大人の指示が曖昧だと、子どもはどこを直せばいいのか分からない」
　　・・・・「しっかりして！」「ちゃんとして！」では伝わらない　他。
日々の保育の中でも、気を付けなければいけないことだと感じました。

ストレッチ、呼吸法などリラックス法も教えていただきました。
参加された保護者の方からは
「気持ちがいい」「リラックスできました」という感想が聞かれました。
疲れが軽くなり、心が穏やかになったような感じがしました。

日々子育てに奮闘していらっしゃる保護者の皆様、
ちょっとしんどいな、疲れたかなと感じた時には、
藤枝先生の「頑張っている自分を探して、もっと自分を誉めてあげましょう」
というアドバイスを思い出し、子育てを楽しんでいきましょう。
今日は、その元気を藤枝先生からいただいたように思います。