幼稚園で過ごす２学期最後の日。
はと組は、投げコマに挑戦し続けています。
紐を巻くことも難しい。紐を巻けるようになっても、
投げるコツをつかむまで、また一苦労。
でも、あきらめずに挑戦し続ける姿があります。
コツを知らせ、手を添え教える教員も
「失敗しても大丈夫。とにかく投げ続けよう」
「あきらめなければ、絶対に回るようになるよ」
というメッセージを送り続けています。
「あっ、もう少しで回るかも」「ちょっと回った感じがする」
という気持ちがもてると、一人でも頑張れるようになります。
是非、子どもたちが「このまま頑張ればできるかも」という思いが
もてるまで、一緒に取り組み支えてあげてください。

２学期、親子スポーツフェスティバル、林試の森公園遠足の送り迎え、
おもちつき、昨日のみなと科学館親子遠足等
ご協力をいただきまして本当にありがとうございました。

よいお年をお迎えください。
１月８日３学期始業式、皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

年度末の活動に向け、はと組もりす組も
大掃除や片付けを張り切っています。
自分たちで生活の場を整えること、きれいにすることの
気持ちよさを味わい、「きれいになったね」と友達と
喜びあっています。
「ここもきれいに拭いてくれたの？
よく気付いたね。助かるなあ」と担任の先生に声をかけてもらい
とても嬉しそう。
やり終えた満足感が
子どもたちの表情から伺えます。

歌の披露では、ピアノを弾くために、
子どもたちから離れなければならない担任は、
「しっかり立てるかしら」「きれいな声で歌えるかしら」と少し不安そう。
でも、りす組、成長しました。
きちんとした姿勢で、そしていい声で歌えていましたよ。

あと少しで２学期も終わります。
両学年とも、気持ちよく新しい年、
新しい学期が迎えられるように、
保育室や遊んだ場所の大掃除が始まりました。

りす組は、畑の雑草ぬき。そして、土の中に植えたはずなのに、
なぜが出てきてしまった球根を植えなおしていました。

砂場遊具の掃除も始まりました。
暖かい園庭ですが、さすがに水では冷たいので、
お湯をたらいに張り、洗います。
りす組は、小さい遊具を中心に、
はと組は、樋や柄の付いたシャベルなど大きい遊具を洗います。
（遊具を片付けるカゴまできれいにしてくれたした）
砂が洗い流され、新品のようになった遊具の数々。
子ども達の頑張りに拍手です。

あわてんぼうのサンタクロースが
本村幼稚園にきてくれました。
サンタさんを心待ちにしていた子どもたち。
嬉しい歓声が上がりました。

一人ひとりプレゼントをもらう時には、
はっきりとした声で「ありがとう」という子もいれば、
サンタさんの目をじーっと見つめ、何か探っている子も。
なかには、ドキドキしてなかなかサンタさんの
所まで出ていかれない子もいました。

ケーキは2学年そろってランチルームで食べました。
お弁当の時とは違い、机をロの字に並べ、ツリーを見ながら
の会食です。

朝の冷え込みは本当に厳しいですね。
「おはようございます」の声も震えます。
でも、園庭は、別世界。
朝から日が当たりとても暖かいです。

暖かい場所を選んで、いくつもの遊びの場ができています。
家や基地を作り、移動には、展覧会で作った乗り物が活躍です。
プレイルームとは違い、広い園庭での運転は、
のびのびとスピードも出せて楽しさ倍増のようです。
りす組の担任は「お借りしている乗り物、壊してしまわないか心配」と
ハラハラしています。
はと組の担任は「平気、平気」
「使ってくれた方が子どもたちも嬉しいよ。気にしないで」
二人のチームワークの良さが嬉しいです。

街も、幼稚園の周りの家も
ツリーやリース、電飾に飾られにぎやかです。

幼稚園の子どもたちも、サンタさんを心待ちにしながら
自分たちがサンタさんに変身して、プレゼントを用意し、
配る遊びを楽しんでいます。（りす組）
はと組では、「去年もサンタさん来たし、今年も絶対に来てくれる！！」
と信じて、プレゼントを入れるための袋作りをしています。
今年は難しいことに挑戦。
不織布を毛糸針と毛糸を使って縫って作っています。
針に毛糸を通すのも一苦労。
一針一針丁寧に塗っています。

小学校と合同の避難訓練は、何度か設定していましたが、
新型コロナウイルスや、天候の状況でなかなか実現できず、
今回が、今年度初めての合同訓練になりました。
避難場所が、いつもの園庭ではなく校庭であること、
小学生と一緒の活動であること、
学校のピリッとした取り組みの雰囲気を感じたことから、
緊張気味の子ども達です。
長い間、おしゃべりせず、姿勢よく座り続けていました。
避難訓練後、菊原副校長先生から
「本村幼稚園の子どもたちは、静かに座っていられました。
おしゃべりをせず、我慢が出来ていて、素晴らしいです。
立派でした」と褒めていただきました。
嬉しかったですね。

＜4歳児＞
　紙芝居・・・・・メモし忘れました。ごめんなさい。
　絵本　　「こけこっこ」「おうさまになったねずみ」
　パネルシアター　　「金のガチョウ」
＜5歳児＞
　紙芝居　「くまさんのふゆごもり」
　絵本　　「じゅっぴきでござる」
　　　　　「メリークリスマス　おおかみさん」
　パネルシアター　「金のガチョウ」

　ぜひご家庭でも楽しんでみてください。
　　5歳児はと組では、「メリークリスマスおおかみさん」で
　　あちらこちらから歓声が上がっていました。

米粉で作ったお餅は、
本物のお餅のように柔らかくて、
「やわらかい！」「ねえ、触ってみて！気持ちいいでしょ」
子どもたちはその感触が楽しくて
お団子作りにも夢中になっています。

りす組も入れてもらい、お餅をこねたり、
お客さんになって、味見をしたり。
お餅つきの経験を、自分たちの遊びの中に取り入れて
余韻を楽しんでいました。

明日は「もちつき会」です。
今年は「もちつき」と「鏡餅作りの見学」
だけとなりますが、園児たちは「もちつき会」を
楽しみにしています。

担任が臼と杵を作ると、早速「もちつきごっこ」が
始まりました。
「ぺったんこ」「ぺったんこ」

はと組では、エプロン・三角巾を自分でつける練習をした後、
こちらも、もちつきの予行練習です。
杵の動きに合わせて、周りのお友達が
「ヨイショ！」「ヨイショ！」と掛け声をかけてくれます。
お餅をねらったつもりが、臼（ゲームボックス）に当たってしまい・・・。
明日は、上手につくことができるかな？
こども用とはいえ、杵はずっしりと重いです。

乗り物を押したり、チケットを切ったり。
大活躍のはと組でした。

りす組も大興奮。いろいろなアトラクションを
楽しんでいます。

はと組の紹介が多くなってしまいました。
りす組の素敵な作品もご紹介します。
　
たこ焼きやさん　　　　　　　　　　　　お芋の畑
　
野菜のスタンピング　　　　　　　　　〇△◇の折り紙を貼って
空き箱製作（動物や乗り物など）

お家の人がお客さんになってくれました。
「たこ焼き屋さん」　　　　　　　　　　　「タコ釣り・魚釣り」
　
「青のりいっぱいかけてください」　　　　「釣ったら焼いて食べられますよ」

ランド終了後、りす組は、はと組さんの作品を
じっくり鑑賞しました。
　

本番が近付いてきました。
お客さん役と係の役に分かれて、リハーサルです。

「いらっしゃい」「こちらにお座りください」
「チケットを見せてください」
「動きますから、しっかりつかまってください」
係の仕事をしていく中で、声のかけ方、動かし方
誘導の仕方が上手になってきました。

実際に人が乗ると、重くなるので一人で動かすのは大変そう。
その時には、同じグループの仲間が、サッと気付いて、
サポートに入ります。その連携の素晴らしさ。
一緒に作り上げてきた仲間としての結束力が感じられ
嬉しくなります。

はと組の子どもたちが、楽しく遊んでいる様子を見て
（半分の子は仕事をしているのですが・・・）
りす組がのぞきに来ました。
帰りの支度をしていたのですが、
はと組の動きに興味津々。
手の動きが止まってしまいました。
いつになったら、帰りの支度に戻れるかな。

オープンが待ち遠しいですね。

はと組の共同作品もかなり仕上がってきました。
看板作り、装飾作りもほぼ終わり、
実際に乗り物に乗って試運転したり、
お客さんを誘導する動きを確認したりと、
作る作業から、招待する動きにシフトしてきました。

招待状の準備もOK！
降園前に、招待状を届けにいきました。
「楽しみ♡」「早く遊びたい」
『わくわく びっくり はとくみ ゆうえんち』の
オープンが待ち遠しいりす組です。

りす組は、展覧会に向け、空き箱製作を
楽しんでいます。
動物や昆虫、飛行機や電車　などなど。
使えそうな空き箱を探して、
本物らしくなるように、箱を組み合わせたり、
ビニールテープやモール他の素材を付けたり、
「羽は大きくして」「リボンも付けてっと」
アイデアが次々と湧いてくるようです。

園庭に連れて行ってお散歩させたり、
自分たちで作った家や基地に持って行って、
遊びの中で使ったり。
展覧会で飾ると担任から聞いているので、
遊びに使いすぎて「壊れないかしら」
ちょっぴり心配です。