はと組 今日の様子
2021年2月26日 14時41分毎日少しずつ、ひな人形や飾るために
必要な小物を作っています。
<作るものやその手順をかいた表示>
<必要な材料が並べてあります>
作りたいものが実現できる素材を、
並べられた中から自分で選び作ります。
一つ一つのお道具を丁寧に作っています。
作り終わったお友達が、「小さな先生」になって
作り方をお友達に教えてあげる姿も見られます。
毎日少しずつ、ひな人形や飾るために
必要な小物を作っています。
<作るものやその手順をかいた表示>
<必要な材料が並べてあります>
作りたいものが実現できる素材を、
並べられた中から自分で選び作ります。
一つ一つのお道具を丁寧に作っています。
作り終わったお友達が、「小さな先生」になって
作り方をお友達に教えてあげる姿も見られます。
来週からは、もう3月。
はと組とりす組が一緒に過ごす時間も
少なくなってきました。
今週から、当番の引継ぎが始まりました。
「私たちは小学校に行くから、お当番のお仕事を
りす組に教えなくちゃ」とはと組。
「4月からは僕たちの仕事。
はと組さんがいてくれるうちに、
しっかりと教えてもらおう」とりす組。
どちらも張り切っています。
「汚れた新聞紙は丸めて。ウンチは
集めておこうね」
「綺麗に洗ったトイレは、雑巾でよく拭いてね」
「地面に落ちたウンチは、このほうきで
掃除するんだ。
誰かがふんずけちゃうと困るから」
ウサギの抱き方も教えてもらいました。
当番が終わって、はと組もりす組もほっと
一息。
みみちゃんを見ながら、しばし歓談です。
降園前、昨年度の修了式のビデオを見る年長はと組です。
新型コロナウイルスの感染が広がり始め、
昨年度の2月末からの臨時休園により
修了式に参加できなかった、今のはと組。
ビデオを見ることで
「修了式はどんな式なのか」
「修了式ではどんな事をするのか」
知ってほしいという担任の思いが伝わってきます。
どの子も真剣に映像を見ています。
「幼稚園最後の日が少しずつ近付いてきているんだ」
「いよいよ自分たちの番だ」と思っていることを、
映像を熱心に見るはと組の子どもたちの表情から感じました。
幼稚園を代表して、年長はと組が
ひな人形を飾りました。飾った後は、
担任の先生から
それぞれの人形の説明を聞きました。
さっそくひな人形作り。
第一番目の工程として、乳酸菌飲料の
容器に紙粘土を付けていきます。
「よくこねて、柔らかくしないと、
後でひび割れてしまうよ」という注意点を聞いて、
手のひらを真っ白にしながら
一生懸命にこねるはと組です。
人形の体の形に整え、乾くまで休憩です。
りす組もひな人形作りが始まっています。
こちらは、折り紙での人形作り。
かわいい人形が並んでいます。
一方、紙粘土が乾いたはと組では、
人形に着物を着せる工程になりました。
本物らしくなるように、何枚も紙を重ねて
貼り、十二単を再現していきます。
手についた糊をタオルで拭きながら
一枚一枚丁寧に貼っています。
「慌てなくていいよ。ゆっくり丁寧に
作ろう」という担任の声を聞きながら、
作る子どもたち。時間をかけ、手を動かし、
頭を使って作る作業の中で、人形への愛着も
湧いていきますね。
<本村小学校展覧会へ>
体育館の入口では、
鑑賞する時のマナーについて(触らない・
走らないなど)みんなで考えを出し合い
確認しました。
小学生の作品に興味深々です。
「何で作ったのかな」「どうやって作ったのかな」
兄弟の作品を見付けて、喜ぶ姿もありました。
図工の先生と会い、6年生の共同作品
を見せてもらいました。
まるで映画を見ているようでした。
階段を滑るように降りる人や、ジャンプ
したまま移動する人の映像にびっくり。
頭の中に???がいっぱいです。
<1年生の授業見学>
展覧会を見た後は、1年生の授業を見学させて
いただきました。1年生たちの
姿勢を正しくして授業を受ける姿、
タブレットを活用する授業の様子、
皆の前で堂々と自分の考えを発表する姿など
を見て、4月から始まる学校生活を感じ取る
良い機会となったと思います。
授業見学はちょっと緊張したかな?
今度は1年生とおしゃべりをしたり、一緒に
遊んだりしてみたいですね。
今日はしながわ水族館への遠足!
なのに、大雨です。
それでも、色々な魚に会えること、
イルカのショーを見ることを楽しみに
出発しました。
はと組は1号車、りす組は2号車。
密を避け、ゆったりと座りながら大型バスで
向かいました。
水槽の掃除を見学したり
知っている魚を探しながら、注意深く
観察したり
イルカショーが始まるのを「今か、今か」
と待ちわびながら
ショーでは、イルカの見事なジャンプに
歓声をあげ、たくさん拍手を送っていました。
はと組にとっては、幼稚園最後の遠足でした。
晴れていれば・・・・という思いも
ありますが。
でも、大雨も含めて、
印象深い思い出に残る遠足になりましたね。
13日の生活発表会に向け、
学級みんなで劇を楽しんだ後、
午後の暖かい日差しの中、大根の収穫です。
どの大根にしようかな?
真剣に選んでいます。
抜いた後は、たらいで土を洗い流し、
自分で袋に名前を書き、大根を入れます。
机からはみ出すくらい大きい大根です。
保育室に戻り、絵の具で大根を描きます。
画用紙いっぱいに描いています。
絵本袋に入れて、お持ち帰り。
葉っぱがちぎれないように
大事に、大事に置いています。
お家の人も、大根の大きさにびっくりすることでしょう。
どんなお料理を作ってくれるでしょうか?
楽しみですね。
落っことさないように、ぬいぐるみを抱っこするように
大事に抱えて歩くはと組さんの姿
かわいらしかったです。
はと組は、自分が着る衣装だけでなく、
劇に使う大道具や背景などを
友達と力を合わせて作っています。
展覧会の共同作品作りを経験し、
絵の具の扱いも慣れたもの。
絵の具がたれないように、余分な絵の具を
容器の口で落としたり、こぼれた絵の具は
すぐに雑巾で拭いたり、経験や学びが
積み重なっていることを感じます。
<リハーサル>
28名全員が集合すると、やはり狭く感じます。
全員の顔が見えるかな?動きにくくないかな?
担任の確認作業が続きます。
今日は節分です。
園長先生から、節分の由来や
2月2日の節分は、実に124年ぶり
というお話を聞いていると・・・・・
園庭に鬼がやってきました!!
「鬼はそと!福はうち!」と豆を投げ
幼稚園の中にいるオニ
自分の体(心)の中にいるオニ
を退治しました。
明日は豆まきです。
豆を入れる升作りが始まりました。
グループに1枚配られた<折り方の紙>を
見ながら、友達同士で折り方を考えます。
担任は、その姿を見守っています。
(少し難しいかもしれないけれど、
グループの仲間と助け合いながら
頑張って作ってみよう。きみたちなら
きっとできる!・・・そんな声が聞こえそうです)
「こうかな?」「こうかもしれない?」
「分かった!貸して!折ってあげる!」
など、考えを出し合い、試し折りを
繰り返しながら進める姿、
難しい部分は、先に折れた子が見本を見せながら
教えたり、折ってあげたりする姿が見られます。
「グループ皆が出来上がったら、終わりにしよう」
と担任の声。最後の一人が出来上がるまで、助け、
見守り、待つ 子どもたちでした。
畑で収穫してきた大きなニンジン。
これから、このニンジンを使って
お料理です。何ができるかな?
こちらでは、池で魚つり。
魚もお料理に使うのかしら?
空箱でパトカーを作り、紐を付けて
引っ張りながらパトロールごっこを
楽しんでいる男の子たち。
今日は、積み木でパトカーを作り、
パトロールです。
パネルシアターで担任の先生が演じてくれた
おはなしには、魅力的な登場人物がいっぱい。
なりたい人や動物になって、
いろいろなごっこ遊びが
繰り広げられています。
はと組では、三すくみ鬼が始まりました。
「ネズミ」「ネコ」「どらえもん」の3チームに
分かれての鬼ごっこ。
「ネズミ」は「ネコ」からは逃げ、「どらえもん」を捕まえる
「ネコ」は「どらえもん」からは逃げ、「ネズミ」を捕まえる
「どらえもん」は「ネズミ」からは逃げ、「ネコ」を捕まえる
とっても、ややこしいのです。
相手によって、逃げたり、捕まえたり。
捕まえることに夢中になっていると、逃げ遅れ捕まる・・・
「えっ、どうすればよかったんだっけ???」
頭の中が整理できず、アタフタする子もいます。
その気持ちわかるなぁ。頭の中がごちゃごちになるよねぇ。
体だけでなく、頭もフル回転させて、
鬼ごっこを楽しむはと組です。
自分たちでつくった劇。いよいよ役ごとに
細かい部分を相談していきます。
担任も一緒に動きながら、子どもたちの動きや
セリフをひろい、子どもたちの気持ちを
聞きながら、まとめていきます。
面白いアイデアや動き・セリフを
思いついたのでしょうか?
楽しそうな笑い声が聞こえてきます。
同時並行で、役に必要なものを作っています。
上の写真2枚は風の精、下の写真は
ラプンツェルの姫の衣装です。
自分の着たい衣装を自分でデザインし、
デザイン画を見ながら作っています。
(衣装の中央には絵本が?
より本物らしく作りたいようです)
衣装ができると、自主練習?
どうしたら強い風が巻き起こせるのか?
仲間と動きながら、リボンの振り方やタイミングを
相談しています。
昨日、担任の先生が演じてくれたパネルシアターに
興味をもち、自分たちで人形を動かしながら
おはなしを再現して遊んでいます。
空箱製作が大好きな子たちが、今日もパトカー
を何台も作って、サイレンを鳴らしながら
園内のパトロールをしてくれています。
園庭では、へびじゃんけんを楽しんでいます。
勝ったら進む、負けたら戻る・・・。
前のお友達の勝負の結果を見て、すぐに
とび出せるように準備。気持ちが前向きです。
楽器あそびも楽しんでいます。
今日は、新しくトライアングルが加わりました。
しっかりと持たないと、くるくる回って
鳴らしにくい楽器ですが、正しい持ち方を意識して
取り組んでいます。
<凧あげ日和>
校庭では、1年生が授業で凧あげをしています。
幼稚園の園庭では、同じく凧あげをして
遊ぶ子どもたちがいます。
暖かい日差し、やさしい風。
凧あげで少し走ると、「暑い、暑い」と
日陰を探す子もいました。
小学1年生の授業
「1年生の凧、よく揚がるね」と凧あげの
途中で見学する子も。
隣で凧あげをする園児たち。
<引きゴマに色を付けて>
りす組では、引きゴマに色を付け
色の変化を楽しみながら、回しています。
回しては色を変え、どんな色に変化していくか
試す姿もあります。
<高くあがる凧はどんな凧だろう?>
はと組は、グループごとに凧をあげ、
誰の凧がよくあがるか?それはどうしてか?
考えています。
「紙テープがたくさん付いていると
揚がらないみたい」「軽い方が高く揚がるのかな?」
もっと高く揚がるように
凧の改良は続きます。