本村幼稚園の保護者の皆様にも
手紙を配布してお知らせしましたが
昨日と今日は
本村小学校学校公開でした。
幼稚園教職員も全員
学校の授業を参観しました。
1年生から6年生まで順番に参観し
卒園児の成長を見とれました。
図工の時間では
陶芸に取り組んでいました。
力を入れて捏ねる姿はとても楽しそうで
幼稚園の粘土遊びに似ていました。
総合の時間では
一人一台のタブレットを使って
世界の国について調べていました。
6年生の国語は学級討論会でした。
「朝食はパンとごはん どちらがいいか?」など
身近なテーマについて自分で考え
学級で討論する面白い内容で
子どもたちが生き生きと学習に
取り組んでいました。
「自分で考える」
「考えたことを話す」
「人の話を聞く」
「いろいろな考えがあることを知る」
「いろいろな考えを聞いてまた自分で考える」
「友達と話して自分の考えを広げたり深めたりする」
など幼稚園でも大切に指導していることが
小学校につながっていることを再確認しました。
音楽は「拍のまとまり(2拍子、3拍子など)」の単元でした。
毎日、幼稚園で歌ったり、踊ったりする表現遊びの経験が
小学校にいくと学習として系統化されることを感じました。
道徳授業地区公開講座にも
本村小学校の保護者の皆様と一緒に
参加しました。
「いらいら ざわざわ むかむかする気持ちとの付き合い方」を
テーマに
埼玉学園大学 教授 藤枝静暁 先生のお話を聞いたり
グループトークをしたり たくさん笑いながら
「マインドフルネス」「ストレスコーピング」について
楽しく学ぶことができました。
実は10月20日(土)
本村幼稚園公開 心の子育て講座でも
藤枝先生をお招きする予定です。
またお話を聞けるのが今から楽しみです。