朝はどんより曇り空。でも10時を過ぎるとまた夏のような日差し。
園庭でリレーをする予定だった年長はと組でしたが、
あまりの蒸し暑さのため、急遽、プレイルームに場所を変更。
プレイルームは園庭のように広くないので、
「走る」リレーではなく、1回戦目は「這い這いリレー」
2回戦目は「かえる跳びリレー」で行いました。
タッチしたのに、次の人がなかなか出発しなかったり、
タッチを待ちきれず、先にとび出してしまったり、
競争なのに、相手チームの動きを待ってあげたり
気が焦るあまり、「ハイハイだっけ?ジャンプだっけ?」と混乱し
ハイハイの姿勢のままジャンプする子がいたり
(気持ちはよく分かります。膝が痛かったよね)
いろいろな様子が見られました。
勝って喜ぶ姿の一方で、負けて泣く、悔しくて怒る、すねる姿もありました。
様々な感情体験をしているはと組の子どもたちです。
いろいろな思いを体験することで、豊かな心情の育ちにつながるように
思いに寄り添い、支え、励ましていこうと思います。