本番が近付いてきました。
お客さん役と係の役に分かれて、リハーサルです。

「いらっしゃい」「こちらにお座りください」
「チケットを見せてください」
「動きますから、しっかりつかまってください」
係の仕事をしていく中で、声のかけ方、動かし方
誘導の仕方が上手になってきました。

実際に人が乗ると、重くなるので一人で動かすのは大変そう。
その時には、同じグループの仲間が、サッと気付いて、
サポートに入ります。その連携の素晴らしさ。
一緒に作り上げてきた仲間としての結束力が感じられ
嬉しくなります。

はと組の子どもたちが、楽しく遊んでいる様子を見て
（半分の子は仕事をしているのですが・・・）
りす組がのぞきに来ました。
帰りの支度をしていたのですが、
はと組の動きに興味津々。
手の動きが止まってしまいました。
いつになったら、帰りの支度に戻れるかな。

オープンが待ち遠しいですね。

はと組の共同作品もかなり仕上がってきました。
看板作り、装飾作りもほぼ終わり、
実際に乗り物に乗って試運転したり、
お客さんを誘導する動きを確認したりと、
作る作業から、招待する動きにシフトしてきました。

招待状の準備もOK！
降園前に、招待状を届けにいきました。
「楽しみ♡」「早く遊びたい」
『わくわく びっくり はとくみ ゆうえんち』の
オープンが待ち遠しいりす組です。

りす組は、展覧会に向け、空き箱製作を
楽しんでいます。
動物や昆虫、飛行機や電車　などなど。
使えそうな空き箱を探して、
本物らしくなるように、箱を組み合わせたり、
ビニールテープやモール他の素材を付けたり、
「羽は大きくして」「リボンも付けてっと」
アイデアが次々と湧いてくるようです。

園庭に連れて行ってお散歩させたり、
自分たちで作った家や基地に持って行って、
遊びの中で使ったり。
展覧会で飾ると担任から聞いているので、
遊びに使いすぎて「壊れないかしら」
ちょっぴり心配です。

登園から11時近くまで、
グループで少しずつ時間差をつけながらではありますが、
本当に長時間、一生懸命に取り組んでいます。
自分たちのイメージが、少しずつ形になっていくので
子どもたちも嬉しそうです。

今日はランチルームが使用できないので、
作っている場所でお弁当です。
「やったー！！！」
　
　

１２月４日・５日の展覧会に向け
グループでの共同作品作りに取り組むはと組です。
アトラクションは４つ。
（ジェットコースターチーム
　おしゃれなユニコーンも製作中です。
　まだご紹介できず、すみません）

毎日、「今日すること」「明日すること」
を仲間と相談しながら、進めています。
下の写真が
　　　　《スケジュール表》です。

今年度最後の「ボール遊びの会」
コーチも感心するくらい、ボールに向かう気持ちが
どの子も強くなりました。
はと組では、男女別での試合。
ボールを追いかけて広い体育館を走り回ります。
「ボールを蹴りたい」「ボールの動きに追いつきたい」
そんな気持ちが伝わってくる試合でした。
りす組も、ボールの上で足を入れ替える動きが
リズミカルになってきました。
小杉コーチ、井上コーチには来年度も来ていただけるように
お願いしました。りす組さんは、来年度も楽しみですね。

はと組の子どもたちには、最後に二人のコーチから
素敵なアドバイスがありましたね。
「勝ったら嬉しい。負けたら悔しい。でも、
相手を嫌な気持ちにする喜び方や声掛けはしてはいけないよ」
スポーツマンとしての心構えを教えていただきました。
ボール遊びの楽しさだけでなく、人と接する時の態度や
言葉使い、あきらめずにトライすることの大切さ等についても、
子どもたちと一緒に動く中で伝えてくださったコーチの皆様には、
感謝の気持ちでいっぱいです。

りす組でも、１２月の展覧会に向けて
作品作りが始まってきました。
「紙粘土のケーキ作り」
フワフワとした、柔らかい紙粘土の感触を楽しみながら
手でよくこねて、担任の先生に希望する色の絵の具を
たらしてもらいます。
さらに混ぜると・・・。
紙粘土にきれいな色が付いていきます。
「全部に色が付いた」と喜ぶ幼児もいれば
「少し白い所がある、マーブルケーキだ」と
偶然できた模様を楽しむ子もいます。
土台ができた後は、たくさんの木の実や花の中から
使いたい実を選んで飾り付けをしていきます。
「落とすと付けた実が落っこちてしまう」と
大切に運んでいる姿が印象的でした。

グループで描いた「おおきい木」に
いよいよ色を付けます。
パレットの上で自分で色を混色しながら
丁寧に色を付けていきます。
グループの仲間との共同画なので
「ここは〇〇色でいい？」
「そこは、〇〇ちゃんの部屋だから
　好きでいいんじゃない」などと
友達に聞いたり、確認したりしながら
作業を進める様子が見られます。
細かく描かれているので、はみ出さないように
色を塗るのが大変そうですが、自分用の絵の具、
先の細い筆　と今まで使ったことのない用具を
使って描くことが新鮮なようで、楽しんでいます。

１０月に引き続き、
おはなしサークル・きしゃぽっぽの皆さんによる
読み聞かせ「おはなし会」を開催しました。
１１月の「おはなし会」の内容をお知らせします。
＜りす組＞
紙芝居・・・まことくんとおかし
絵本・・・・どうぶつたいじゅうそくてい　コロッケです
パネルシアター・・・さるとおじぞうさま
＜はと組＞
紙芝居・・・あわてんぼうのこねこちゃん
絵本・・・・タベールだんしゃく　　いまなんさい？
パネルシアター・・・さるとおじぞうさま

ぜひ図書館で探してみてください。
次回は１２月です。

今日はこりすくらぶ１１月のお誕生会です。
２名のお友達のお誕生日でした。
お祝いに、年長はと組のお兄さん・お姉さんたちが
手遊びと歌を披露してくれました。
「さようなら、またね」と手を振りながら
保育室に戻るはと組の子どもたちの
なんて優しい笑顔。
小さいお友達には優しくしてあげようという気持ちが
表情や行動に表れるのだなあと感じました。

はと組が、本村幼稚園農園で育ててくれたお芋。
たくさん収穫できました。
今日は、そのお芋を蒸かし器で蒸して
蒸かし芋パーティーです。
ランチルームでお弁当を食べる時に、
蒸かしたお芋も食べました。
ホクホクして甘くて美味しかったです。
お代わりする子も続出。
たくさん蒸かしたので、お迎えの時に、
お家の人にも試食していただけるかな・・・
と思っていましたが、残念。
蒸かし器はあっという間に空っぽ。
お家の方々、食べさせてあげられずごめんなさい。

今日は、りす組、はと組一緒に行く徒歩遠足。
この日を楽しみにしていました。
暖かくて、風もなく絶好の遠足日和。
途中工事で通行止めの道もあり、
遠回りしましたが、遠足に慣れているはと組が
上手にリードしてくれて、りす組も歩くことができました。

公園では、色付いた木々を見たり、ドングリを見付けたり。
「誕生ケーキに飾る素敵なものをたくさん見付けてこよう」
「これも素敵」「この色不思議」とケーキの飾りになりそうな自然物を
たくさん集めてくれました。
お弁当を食べ、幼稚園に戻ると、
さっそくケーキの飾り付け。
素敵なケーキができあがりました。
本村幼稚園も喜んでくれていることでしょう。

「おおきいきがほしい」の絵本を読んだ後、
さっそくグループの友達と一緒に、
自分たちがが住む大きい木を描き始めました。
長い大きな紙に、それぞれのグループのイメージした木を
描いた後は、
「自分の部屋」「部屋同士をつなげる階段やはしご」
「温泉のある部屋」「大きい窓がある部屋」
「防犯カメラ」に「自家用ジェット機」
「枝には小鳥の巣」「その中には生まれたばかりのかわいいヒナ」
などなど。
「こんなものがあったらいいな」
「こんな木に住めたらいいな」と思い浮かべたものを
自由に描き足していきます。
それぞれの木の家には、細かいエピソードが満載です。
「ここはね・・・」「ここはね・・・」の説明が止まりません。
ここでは書ききれないので、
後日、担任の学級だよりを楽しみにお待ちください。

１年ぶりの書道教室でした。
りす組の時にも、経験しているので、
その時のことを覚えていて、
書道の先生に自分から進んで挨拶をしている子もいました。
先生のお手本を見ながら、
落ち着いて取り組んでいました。
一文字、一文字、丁寧に書いています。
一文字書くごとに「フー」という吐息が
聞こえてきそうです。
書道教室会場（プレイルーム）は
墨の香りと心地よい静寂に包まれていました。

りす組は、親子スポーツフェスティバルでいただいた
とび縄を使って縄跳びに挑戦。
走り跳びがうまくなってきました。
縄を片付ける時に、縄を結ぶことにも挑戦しています。
「二つに折って、もう一回折って、
ウサギの耳を作ったら、片方を穴の中に通す」
なかなかうまくはいきませんが、練習中です。

はと組は、小学校の校庭を借りて、２５メートル走の
測定をしました。
その後は、写真の通り、いろいろな動きに挑戦。
トラックを一周走ってみたり、雲梯や登り棒に取り組んでみたり。
林試の森公園でアスレチックを楽しんだはと組。
よじ登る、自分の体重を腕の力で支える、落ちないように握るなど、
多様な動きに挑戦して、動きを獲得していってほしいと思います。