
降園前、昨年度の修了式のビデオを見る年長はと組です。
新型コロナウイルスの感染が広がり始め、
昨年度の2月末からの臨時休園により
修了式に参加できなかった、今のはと組。
ビデオを見ることで
「修了式はどんな式なのか」
「修了式ではどんな事をするのか」
知ってほしいという担任の思いが伝わってきます。
どの子も真剣に映像を見ています。
「幼稚園最後の日が少しずつ近付いてきているんだ」
「いよいよ自分たちの番だ」と思っていることを、
映像を熱心に見るはと組の子どもたちの表情から感じました。
今日は節分です。
園長先生から、節分の由来や
2月2日の節分は、実に124年ぶり
というお話を聞いていると・・・・・
園庭に鬼がやってきました!!
「鬼はそと!福はうち!」と豆を投げ
幼稚園の中にいるオニ
自分の体(心)の中にいるオニ
を退治しました。


明日は豆まきです。
豆を入れる升作りが始まりました。


グループに1枚配られた<折り方の紙>を
見ながら、友達同士で折り方を考えます。
担任は、その姿を見守っています。
(少し難しいかもしれないけれど、
グループの仲間と助け合いながら
頑張って作ってみよう。きみたちなら
きっとできる!・・・そんな声が聞こえそうです)
「こうかな?」「こうかもしれない?」
「分かった!貸して!折ってあげる!」
など、考えを出し合い、試し折りを
繰り返しながら進める姿、
難しい部分は、先に折れた子が見本を見せながら
教えたり、折ってあげたりする姿が見られます。
「グループ皆が出来上がったら、終わりにしよう」
と担任の声。最後の一人が出来上がるまで、助け、
見守り、待つ 子どもたちでした。