12日の誕生会のお楽しみに向け、
年長はと組は、グループでの楽器の演奏に
取り組んでいます。
♪♪小さな世界♪♪に合わせて、
グループの仲間と使う楽器や鳴らす順番、
どんなリズムで鳴らすか など
相談しながら取り組んでいます。
今日は、グループごとに練習の成果を発表しました。

楽しそうな音色に誘われて、りす組がのぞきに来ました。

「きれいな音だね」「いい音がするね」
「いろんな楽器があるね」
と言いながら、静かに聞いてくれています。
最後に、りす組の先生からはと組へアドバイス。
「友達の音をしっかりと聞きながら演奏すると
自分の鳴らす順番も分かって、いい曲になるよ」
いいことを教えていただきましたね。
月曜日が本番。仲間の音をよく聞いて、
リズムを合わせて、気持ちも合わせて
★★グループオリジナルの「小さな世界」
を聞かせてくださいね。
区役所の施設保全の方に依頼し、
樹木の剪定をしていただきました。
道路や電線にまで伸びていた木の枝が
切り揃えられ、すっきりしました。

風通しもよくなり、毛虫も付きにくくなるそうです。
地域の方にとっても、安心な幼稚園になりました。

年長はと組は、昼食前広い園庭で、
「チーム対抗しっぽ取り」です。
以前よりも、しっぽの取り方が上手になっています。
気付かれないうちに、隙をみて取る、
1対1の対戦をしている間に、味方が近付き取る、
考えながら動いている様子が見てとれます。
中には、取られたくない気持ちが強すぎて
しっぽを押さえてします子も。
友達に指摘されて、ウッ(手が出るかな??・・)
となりますが、自分の誤りに気付き我慢。
自分の気持ちをコントロールする力も育っていきます。

同じ時刻。年少りす組の部屋からは、
楽しそうな音が聞こえてきます。
パプリカの曲に合わせて、

自由に楽器を鳴らしています。
両手に同じ楽器を持つ子もいれば、
右手にはマラカス、左手には鈴と
違う楽器を持つ子もいます。
踊りながら、リズムを感じながら、
歌いながら、楽しい楽器遊びの時間が
過ぎていきます。
6月中旬の「本村なつまつり」に向けて、
保護者の方による「みこし」作りが始まりました。

古くなった紙を取り除き、新しい紙を貼っていきます。
「こんなイメージはどうかしら?」
「この色の方が、柔らかい感じになるかな?」
など、アイデアを出し合いながら進めてくださっています。

モールが付いたり、周りに園児の絵が
飾られたり・・・・。
幼稚園らしい、あたたかい素敵なみこし
になりそうです。
幼稚園行事を支えてくださる保護者の方の存在が
本当にありがたいです。
保育室では、昨日作ったオタマジャクシを手に持って
ビニールシートの池で泳がせたり、
ウレタン積み木の滑り台を滑らせてみたり、
動かしながら遊んでいます。
まるで、自分がオタマジャクシになったようです。

保育室で遊んだ後は、砂場へ。
今日は気温が高いので、裸足になって遊びました。

砂の感触を確かめながら、はじめのうちは
ゆっくりゆっくり歩いています。
はと組が残してくれた山を使わせてもらって
水をかけてみたり、トンネルをつなげてみたり。
手だけでなく足の裏でも、
砂の感触を味わいながら遊んだりす組です。